2008年08月27日

村哥のネイティブ・スピーカーへの道011 予習、復習の方法

中国語を勉強されている方の中で、いかなる授業にも参加せず完全に独学で勉強されている方は少数派だと思います。学校の授業、地方自治体が主催している中国語講座、家庭教師など、多くの方が何らかの形で授業に参加していることでしょう。ここでは、具体的な中国語学習のテクニックを紹介する前に、私がずっと続けてきた予習、復習の方法を紹介したいと思います。 

授業前に予習を行うことで、授業の理解度を高め、内容を脳に深く焼き付けることができます。私の場合は、新出単語の暗記本文の朗読は、どんなに時間がなくても必ず行いました。また、その課の中で不明な部分を数点ピックアップし、授業中にその説明が無ければ、必ず先生に尋ねるように心がけました。
 

私の場合は予習よりも復習に重点をあててきました。これは予習を疎かにしてきたという意味ではなく、復習に費やす時間の方が結果として長かったということです。復習では、予習で行った新出単語の暗記、本文の朗読に加え、付属のテープを使ったヒアリング練習会話を想定したイメージトレーニング新出単語を使った短文作成などを重点的に行いました。また、作成した短文を先生に見せて、正誤をチェックしてもらうことも欠かしませんでした。
 

人間の記憶力というものはいい加減なものです。せっかく覚えた単語も次の日にはその多くが脳から消失しています。この非常にいい加減な記憶力をできるだけ持続させ、最終的には自分の血肉に変え永遠に忘れない方法を模索してきました。最終的に行き着いた方法は、非常に単純ですが復習を繰り返し行うことでした。例を挙げて、具体的に見てみたいと思います。
 
4/1第1課予習

4/21課復習

4/31復習、第2課予習

4/42課復習

4/52課再復習、第3課予習

 

ここでのポイントは再復習です。私も同じ内容を最低2回復習することで、多くの単語や表現方法が身につきました。

 
なお、私は現在中国語の授業には出ていませんが、中国語学習は毎日続けています。ここでも上記の方法を応用し、「再学習」を実施しています。具体的には、

1課⇒第2課・第1課⇒第3課・第2課⇒・・・

といった方法です。学習方法は十人十色です。もし自分オリジナルの学習方法を構築していないのであれば、この村哥流学習法を試してみては如何でしょう。
 

ちゃい語大学アドバイザー
村哥

執筆者PROFILE:2002年9月より北京在住。若手研究者として中国経済、金融を研究する傍ら、日中企業や大学、研究機関等の通訳・翻訳業務にも積極的に携わり、ちゃい語大学の開発、監修も手掛けている。
【ブログ】村哥の映画で学んでみなチャイ語
  
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/105499643

この記事へのトラックバック